動物病院の巻
保護してから2晩、ちび猫ちゃんは朝から元気がありません。
鳴き声も小さく、ミルクもあまり飲んでくれません。
前日のはしゃぎようから見たら雲泥の差です
73歳にして一番の世話係の親父は、「病院行かなアカンわ。やってるかなー」
日曜日ですから心配もごもっとも。
ですが、やってました。
近くの動物病院へダンボールに入れた仔猫を持ってゴー。
狂犬病の注射を待つ皆様方を差し置いて、真っ先に診てもらえました。
最初は口の中をペンライトで見て、「よし、大丈夫」
なんでも、希にミルクが肺に入ってしまう個体があるそうで、
その様子はないとのこと。
次に採血の様子です。こんなに小さいのに首からプスリと。
血管が細くてなかなか血が出てきません。
2分くらいやってたでしょうか、ようやく2~3CC採れたようです。
その間、小さなうめき声を出す程度でじっと耐えてましたよ。がんばったねー
血液検査の間に次はレントゲン撮影。
骨折もなく正常。関節が広く見えるのは軟骨が写らないからだそうです。
心臓もばっちり見えます。
血液検査の結果も血糖値その他の数値も正常値内。
先生によると、現段階ではこれといった異常はありません。
引き続き様子を見てくださいとのこと。
サービスでサプリメントみたいなものを貰って帰りました。
ホッとしました。
今朝(月曜日)も元気がありませんが、徐々に快方に向かうことを願ってます。
親父のボケ防止のための一助になってるみたいやし。。。